戸敷 美圭子
TOSHIKI MIKAKO
企画部 ソーシャルリレーション課
2009年入社
Work SideMember Interview

九州に育てられた
航空会社だからこそ、
九州を育てることにも
貢献したい。

入社当初は宮崎空港でグランドスタッフとして働く。

宮崎市内で生まれ育ちました。高校生くらいになると「この街を早く出たい」という思いが強くなり、大学は東京へ。卒業後も、そのまま東京に残り、Web制作会社へ就職しました。仕事自体は面白かったものの、途中から「何のために働いているのだろう」と目的を見失い、転職活動を始めることに。すると、ソラシドエア(当時のスカイネットアジア航空)のグランドスタッフの募集広告と出会ったのです。昔から上京や帰省の際には必ず利用していたこともあり、この会社も、空港も身近な存在でしたし、さらに、九州と東京をつなぐ架け橋になれるのではと思い、応募することにしました。入社後は宮崎空港で働くグランドスタッフの一員として、チェックインカウンターや搭乗口の責任者など、出発業務から到着業務まで幅広く携わりました。2011年の東日本大震災の時は、九州はまったく揺れなかったものの、空港は大混乱でした。受験シーズンと重なったこともあり、受験生やその両親の多くが、新たな情報を求めて私たちグランドスタッフのところにも詰め寄りました。私も必死に対応しましたが、この時に、お客様は「知りたい」のではなく、「安心したい」のだと気づき、一貫性のあるサービスの重要性を再確認することができました。また、グランドスタッフとしての経験は、広報を務める現在、現場の仕事の流れを理解する上でも、すごく役に立っています。

メディア対応と危機管理広報の2つの仕事を。

転機が訪れたのは、入社5年目のこと。現場から本社の企画部に異動となり、さらにその2ヶ月後に突然、前任者の退職にともない一人で広報の役目を引き継ぐことになったのです。いま振り返ると、相当なプレッシャーでしたね(笑)。広報は会社全体のイメージに大きな影響を与える仕事ですし、本当に私一人で務まるのだろうかと不安ばかりふくらみました。ちなみに、ソラシドエアの広報の仕事は大きく2つ。1つ目は、新聞やテレビ、Webなどに当社の記事が取り上げられるための企画立案や取材調整、原稿チェック、プレスリリースの作成など、PRを中心とした仕事。2つ目は、航空会社として緊急性の高いニュースをお客様やメディアに伝えたり、その取材対応を行う危機管理広報です。広報の知識も経験もない私が、とにかく意識したのはフットワーク。スピーディかつ正確な対応を行うことで、メディアの担当者やお客様との信頼関係を築き、その結果、ソラシドエアのファンを増やしていこうと考えました。特に、公共交通機関である航空会社として最も重要な危機管理広報の際に一早い対応ができるよう、日頃から自分自身の準備はもちろん、社内の様々な部署にすぐに協力してもらえる関係性づくりに力を入れています。

ソラシドエアの広報と同時に、九州の広報でもある。

また、この会社の広報の大きな特長として、地元・九州との結びつきの強さが挙げられます。2016年の熊本地震の際は震災直後の対応はもちろん、その後も、「がんばろう!九州」復興プロジェクトを行うなど、九州全体を元気づけるお手伝いを行いました。また、九州・沖縄の翼であるソラシドエアでは、日頃から九州各地の自治体と共同でPRイベントを企画したり、地域の素敵な取り組みを紹介したりしています。私自身の気持ちとしては、ソラシドエアの広報であると同時に、九州の広報も背負っているつもりです。特に、就航地の自治体との共同PRの取り組みなど、ソラシドエアだからできる地域密着の活動を増やしていきたいです。地元・九州に育てられた航空会社だからこそ、地元・九州を育てることにも貢献したいと考えています。今後は、まだまだこれからですが、15周年を機に少しずつ会社としての歴史、深みも伝えていけるようになりたいと思います。また、先輩たちが築いてきた良いものを受け継ぎ、その上に新たな魅力を重ねていきたいですね。

My Holiday

広報の仕事は体力が欠かせません。週1回はスポーツをするなど、体力づくりに励んでいます。また、新しいアイデアや新しい人脈を得るために、社外の方々との交流の場にも積極的に顔を出すようにしています。